「足の裏の魚の目が痛くて、市販のシールを貼っているのに治らない」「指先にできたザラザラした硬いイボが、気づいたら数個に増えていた」とお悩みではありませんか?それはタコや魚の目ではなく、ウイルスが原因でうつる「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」かもしれません。
こんにちは、東京駒込皮膚科クリニックの院長です。当院は山手線・南北線「駒込駅」徒歩1分にあり、豊島区・文京区・北区の境界という好立地です。イボは放置したり自分でいじったりすると、あっという間に周囲に広がり、治療期間も長引いてしまいます。増えてしまう前に、お仕事帰りやお買い物ついでにサクッと当院へご相談ください。
【秒速トリアージ】その症状、放置で大丈夫?今すぐ受診すべきサイン
イボやできものの状態から、受診の緊急度を判定します。まずはご自身のお肌をご確認ください。
- 【今すぐ受診】
- イボのようなできものが急激に大きくなったり、黒っぽく変化したり、出血を伴っている(「皮膚がん」などの悪性腫瘍の可能性があります)。
- 足の裏にあって歩くたびに痛みが走り、日常生活に支障が出ている。
- 最初は1つだったのに、周りに小さなイボが複数増えて繋がってきた。
- 子供の顔や首、体にうつって広がっている。
- 【早めに皮膚科へ】
- 上記と同様。
- 【様子見・早めの相談】
- 手や足に小さな硬いブツブツが1つだけあり、痛みやかゆみは全くない。
- ※放置すると大きくなったり人にうつったりするため、小さいうちの受診がおすすめです。
即回答!尋常性疣贅の「よくある疑問」
患者様からよくいただく3つの疑問に、結論ファーストでお答えします。
- 爪切りやハサミで自分で切ってもいい? 絶対にやめてください。イボは「ウイルスの塊」です。自分で切ったり削ったりして出血すると、そこからウイルスがばらまかれ、自分の別の指やご家族にイボがうつって爆発的に増えてしまいます。
- 「魚の目」との見分け方はありますか? イボの表面をよく見ると「黒い点々(点状の毛細血管)」があるのが特徴です。また、魚の目は大人の足の裏の圧力がかかる部分にしかできませんが、イボは子供の足や、土踏まず、手、顔などどこにでもできます。
- 市販の「イボコロリ(サリチル酸)」で治る? 小さなものであれば治ることもありますが、健康な皮膚まで溶かしてしまい、そこからウイルスが入り込んで悪化するケースが後を絶ちません。皮膚科での確実な治療をおすすめします。
【専門医の解説】尋常性疣贅の原因とやってはいけないこと
尋常性疣贅は、「ヒトパピローマウイルス(HPV)」というウイルスが、目に見えないほどの小さな皮膚の傷から入り込んで感染し、増殖してできる良性のイボです。表面がザラザラして硬く盛り上がるのが特徴で、子供から大人まで誰にでも発症します。
絶対にやってはいけない「禁忌(きんき:やってはいけないこと)」は、イボを無意識に触ったり、むしったりした手で、顔や体の他の部分を触ることです。また、ご家族とのバスマットやタオルの共用も感染を広げる原因になります。
当院のこだわりは、ただ削るだけでなく「ダーモスコピー(特殊な拡大鏡)」を用いて表面の血管構造をしっかり観察し、それがウイルス性の「イボ」なのか、摩擦による「魚の目」や「たこ」なのかを正確に鑑別することです。これにより、間違った治療で長引くことを防ぎます。
【鑑別疾患比較表】ウイルス性いぼと似た病気の違い
手足にできる硬いできものの違いを表で確認しましょう。
項目 | 尋常性疣贅(ウイルス性いぼ) | 鶏眼(魚の目) | 胼胝(たこ) | 脂漏性角化症 |
主な原因 | ウイルス(HPV)の感染 | 靴などの圧迫・摩擦 | 慢性的な摩擦や圧迫 | 加齢、紫外線 |
見た目の特徴 | 表面がザラザラ、中に「黒い点」 | 中心に硬い芯がある | 皮膚が広範囲に分厚く硬い | 茶色くざらざらした盛り上がり |
できる場所 | 手、足の裏、指先など全身 | 足の裏の体重がかかる部分 | 足の裏、ペンだこなど | 顔や体(高齢者に多い) |
人にうつるか | 傷口などからうつる | うつらない | うつらない | うつらない |
当院の「こだわりの治療」と処方の考え方
当院では、イボの治療として最も効果が確実な「液体窒素療法(凍結療法)」を第一選択として行います。
マイナス196℃の超低温の液体窒素を患部に直接当て、ウイルスが感染している細胞ごと凍らせて破壊します。1回の治療でポロリと取れることは少なく、下から健康な皮膚が押し上げられてくるまで、1〜2週間に1回のペースで根気よく通院していただく必要があります。 痛みを伴う治療ですが、確実な除去のためには欠かせません。
また、イボが大きくて硬い場合は、角質を柔らかくする「サリチル酸」の塗り薬や貼り薬を併用したり、免疫力を高めてイボの自然排出を促す漢方薬「ヨクイニン(ハトムギエキス)」の内服を組み合わせたりすることで、治療期間の短縮を目指します。
経過シミュレーション:初診から完治まで
液体窒素治療を開始した場合の、一般的な時系列のイメージです。
- 【初診(1回目)】 拡大鏡でイボであることを確定診断し、液体窒素で凍結処置を行います。処置後数日は、ジンジンした痛みや水ぶくれ、血豆のような黒い変色が起こることがありますが、効いている証拠です。
- 【通院治療(1〜2週間ごと)】 かさぶたになって剥がれ落ちた部分を確認し、まだ芯(ウイルス)が残っていれば再度液体窒素を当てます。これを数回〜十数回繰り返します。
- 【完治・予防期】 イボ特有の黒い点が消え、指紋(皮溝)が綺麗に繋がって元の皮膚に戻れば治療終了です。再発を防ぐため、手洗いや足の裏の清潔・乾燥を心がけます。
よくあるご質問
- Q1. 液体窒素の治療は痛いですか?
- A1. 凍傷を起こさせるため、処置中から処置後数時間にかけて「ジンジン・チクチク」とした痛みがあります。小さなお子様の場合は痛みに配慮しながら強さを調整いたします。
- Q2. プールや温泉に入ってもいいですか?
- A2. 入っても構いませんが、更衣室やプールサイドを素足で歩くと他の人にうつす(またはもらう)リスクがあります。可能であれば絆創膏で保護し、バスマットやタオルの共用は避けてください。
- Q3. イボが何年も治りません。別の治療法はありますか?
- A3. 難治性のイボに対しては、自費診療を含む特殊な塗り薬(イミキモド外用など)やレーザー治療を検討する場合があります。症状に合わせて適切な治療プランをご提案します。
- Q4. 忙しいのですが、Web予約は可能ですか?
- A4. はい、スマホから「24時間Web予約」が可能です。イボの治療は定期的な通院が必要となるため、待ち時間を減らせる予約システムをぜひご活用ください。
- Q5. 巣鴨や田端から通いたいのですが、アクセスはどうですか?
- A5. 当院は山手線・南北線「駒込駅」徒歩1分です。巣鴨駅・田端駅からは山手線でわずか1駅(約2分)ですので、週1回のペースで通院が必要な場合でも非常に通いやすい好立地となっております。
口コミへのご協力のお願い
- クリニック名: 東京駒込皮膚科クリニック
- 住所: 東京都豊島区駒込2-15-8 駒込ビル2F(豊島区・文京区・北区の境界、駒込駅すぐ)
- アクセス: JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」北口・5番出口から徒歩1分
- 予約方法: 24時間いつでもネットからWEB予約が可能
当院では、寝不足で辛い思いをされている方が「来てよかった、今夜から眠れそう」と安心していただけるよう、親身な診察を心がけています。もし当院の治療でお悩みが軽くなりましたら、励みになりますので、ぜひ[Googleマップへの温かい口コミ・レビュー]へご協力いただけますと幸いです。
この記事のまとめ
尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、ヒトパピローマウイルスの感染によって手足にできる、表面がザラザラした硬いイボです。足の裏では「魚の目」と勘違いされやすく、市販薬で誤ったケアをしたり自分で削ったりすると、出血して周囲にウイルスが広がり悪化してしまいます。東京駒込皮膚科クリニックでは、拡大鏡による正確な診断のもと、第一選択である「液体窒素療法」を用いて確実なウイルスの除去を行います。駒込駅徒歩1分、24時間Web予約完備で、定期的な通院にも便利な環境です。なかなか治らない手足のブツブツにお悩みの方は、増えてしまう前に当院へご相談ください。