脇汗(腋窩多汗症)は皮膚科で治せる?保険適用の薬やボトックス治療を専門医が解説 投稿公開日:2026年8月21日 投稿カテゴリー:治療薬について / 皮膚科あれこれ 「服の汗ジミが気になり仕事に集中できない」。そんなお悩みに対し、当院は駒込駅徒歩1分(豊島区・文京区・北区の境界)の立地で、仕事帰りにも通いやすい診療を提供します。脇汗は皮膚科で保険適用で治療可能です。 【秒速トリアージ】あなたは多汗症?チェックテスト 「私の脇汗、病院に行くレベルなのかな?」と迷ったら、下記を参考にしてください。【今すぐ受診】汗ジミの直径が10cm以上。1日に2回以上着替える必要がある。【早めに皮膚科へ】汗ジミの直径が5cm以上。市販の制汗剤が数時間しかもたない。【様子見・早めの相談】 運動時や猛暑日のみ気になる。市販の制汗剤で1日快適に過ごせる。 即回答!帯状疱疹の「よくある疑問」 患者様からよくご質問いただく疑問に、端的に回答します。Q. 放置で治る?A. 自然治癒は難しいため、継続的なお薬の使用が必要です。Q. ワキガ(腋臭症)とは違うの?A. 異なります。多汗症は「汗の量」、ワキガは「汗のニオイ」が主な問題です。Q. 市販の制汗剤じゃダメ?A. 軽症なら有効ですが、重症の方には医療機関専用の成分が必要です。 専門医が解説する原因と似た病気との違い 脇汗は、交感神経の過剰な働きが原因です。間違った自己流ケアは肌トラブルを招くため注意しましょう。原発性腋窩多汗症は、エクリン汗腺(サラサラした汗を出す汗腺)が緊張や温度に対して過敏に反応することで発症します。当院監修メディア「ヒフメド」でもお伝えしていますが、ゴシゴシ洗うことによる摩擦や、通気性の悪い服を着続けることは、あせも(汗疹)の原因となるため禁忌です。当院では視診(目で直接肌の炎症等を確認すること)を丁寧に行い、最適な治療を判断します。 【鑑別疾患比較表】似た病気との違い 特徴原発性腋窩多汗症(脇汗)ワキガ(腋臭症)続発性多汗症主な症状大量の水っぽい汗、汗ジミ特有のツンとするニオイ全身の多汗、動悸など原因の汗腺エクリン汗腺(水分の汗)アポクリン汗腺(ニオイの汗)別の疾患(甲状腺疾患など)市販薬軽度なら一時的に有効ニオイ対策には一部有効無効(元の疾患の治療が必要) 当院の「こだわりの治療」と処方の考え方 負担の少ない外用薬から開始し、患者様のライフスタイルに合わせてステップアップします。抗コリン外用薬(エクロックゲル、ラピフォートワイプ): 汗を出す指令をブロックする保険適用の新しい塗り薬です。毎日塗るだけで手軽なため、私はまずこちらを第一選択としてお勧めしています。塩化アルミニウム液: 汗腺の出口にフタをして物理的に汗を止めます。効果は高いですが、かぶれ(接触皮膚炎)を起こすことがあるため、肌の弱い方には慎重に処方します。ボトックス注射(A型ボツリヌス毒素): 重症の方へ保険適用で行います。1回の注射で数ヶ月効果が持続するため、夏場だけ汗を止めたい方に最適です。 経過シミュレーション:初診から完治まで 多汗症は「日常生活に支障がない状態の維持」を目指します。初診でライフスタイルに合う塗り薬を処方し、2〜4週間後の再診で効果と肌トラブルの有無を確認します。効果が不十分な場合は注射など別の選択肢をご提案します。 東京駒込皮膚科クリニックのご案内 クリニック名: 東京駒込皮膚科クリニック住所: 東京都豊島区駒込2-15-8 駒込ビル2F(豊島区・文京区・北区の境界、駒込駅すぐ)アクセス: JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」北口・5番出口から徒歩1分予約方法: 24時間いつでもネットからWEB予約が可能当院では、寝不足で辛い思いをされている方が「来てよかった、今夜から眠れそう」と安心していただけるよう、親身な診察を心がけています。もし当院の治療でお悩みが軽くなりましたら、励みになりますので、ぜひ[Googleマップへの温かい口コミ・レビュー]へご協力いただけますと幸いです。 この記事のまとめ 脇汗(腋窩多汗症)は保険適用の塗り薬や注射でコントロール可能です。汗ジミが5cm以上、着替えが必要な場合は皮膚科受診のサインです。ワキガとは原因の汗腺が異なり、サラサラした汗を減らす専用の治療が必要です。エクロックゲルなどの手軽な塗り薬から始め、効果を見ながら治療を調整します。駒込駅徒歩1分の当院なら、お仕事帰りにも安心して通院いただけます。 【クリニック情報】場所: JR山手線・東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩1分 おすすめ 目の周りのブツブツは「汗管腫」?ニキビや稗粒腫との違い・綺麗に治すレーザー治療を解説 2026年7月6日 乾癬(かんせん)の症状・原因と当院の治療方針|生物学的製剤による高度治療に対応 2026年7月22日 やけどが白くなって痛くない…それは重症な「III度熱傷」かも?専門医が解説 2026年6月29日